
相模湾西部の漁業の中心地として栄えてきた小田原で、430余年続く水産仲卸の「鮑屋」が直営する食堂。目利きが選んだその日一番の魚が味わえる。なかでも名物は数量限定の「半生アジフライ御膳」。さっと揚げて仕上げるアジフライは、外はサクッと、中はしっとりやわらかで、この絶妙な揚げ加減はまさに職人技。今まで体験したことのない食感と味わいに思わず舌をうならせる。ごま味噌ダレやポン酢、薬味を添えて味変するのも楽しい。「特撰さじるし海鮮丼」はアジを丸ごと一尾と自家製の醤油に漬けた魚を盛りつけた、見た目も豪快な一皿だ。


メニュー
半生アジフライ御膳 2,000円
特撰 さじるし海鮮丼 2,000円
お刺身五種盛 1,800円