小田原駅直結の地下街にある「TAKUMI館」は、小田原・箱根の伝統技術を受け継ぐ木工職人たちが作った製品を販売するショップ。小田原の早川では平安時代に木地師(ろくろ師)が定住し、木地椀やお盆が制作されていたという。 店には木のぬくもりが感じられるオーダー家具や食器、看板、小物などが並ぶ。森を活性化させる環境保全にも取り組んでおり、小田原・箱根の間伐材を有効利用した製品も多い。ヒノキの間伐材を用いた食器ブランド「ひきよせ」は、古くから伝わる「木地挽き」と呼ばれる技法で作られる。伝統技術と職人の技により木材を無駄にしない試みで、今の時代に合った製品だ。現代のインテリアにも溶け込むようなモダンなデザインなので、ぜひ暮らしに取れ入れてみては。
メニュー
ヒノキ玉 275円
木のポストカード 132円
木の名刺 100枚/両面突版3,300円〜
かまぼこつみき 1,650円〜
ひきよせ(ヒノキの器) 1,980円〜
寄せ木DON 6,600円
※上記の商品はすべて小田原・箱根産間伐材を使用