木々の緑がまぶしい新緑の季節。吹く風も心地よく、まさに、お出かけに最適なシーズン。小田原城址公園では、5月下旬には、2,500株もの色とりどりのアジサイと、ハナショウブが見ごろを迎える。花と緑でたっぷりリフレッシュした後は、小田原駅直結のミナカ小田原で、上質な逸品をゆったり味わうひとときを。厳選素材にこだわる和食店ぞろいで、選りすぐりの食材が織り成す美味が楽しめる。

小田原海の幸

1. 新鮮な魚介に舌つづみ
港ごはんを駅ナカで

新鮮な魚を港から直送、漁港グルメが集合した地魚専門店。小田原駅前で新鮮な港ごはんを食べられる。箱根からのミネラルや養分が注がれる相模湾は、魚介類の種類や数も豊富。豊かな海の恵みは手間ひまをかけて調理され、旬の地魚をふんだんに盛り合わせた海鮮丼や定食、料理長自慢の逸品料理で楽しめる。

小田原のアジ

2. あつあつアジフライに大満足
鮮度抜群の素材を生かす職人技

小田原を訪れたらまず味わいたいのがアジ。「あじ屋でん助」ではアジ専用のいけすを設けオーダーを受けてからさばいて揚げている。揚げ粉には生パン粉を使い、歯ごたえはサクサクふわふわ。魚介は信頼できる網元からの直送で、地場漁港買い付けだから新鮮そのもの。熟練の職人術で素早く調理され、極限まで引き出された鮮度抜群のアジの旨味を堪能できる。

湘南どり

3. 新鮮卵でふっくらとじた親子丼
湘南どりを味わい尽くす

イチオシは厳選された小田原産の湘南どりを使った親子丼。肉はモモ、ムネ、砂肝、ハツの4種類の部位を使い、湘南どりのガラでとったコクのある出汁で煮込む。卵ももちろん湘南どり。神奈川ブランド牛「足柄牛」の料理も味わえる。朝どれ地魚の刺身や定食、どんぶりなど小田原ならではのメニューも人気だ。

和豚もちぶた

4. 揚げたてサクサクがたまらない
肉にこだわるとんかつ専門店

良質なトウモロコシを80%含む、選びぬかれた飼料で育てられた「和豚もちぶた」は、つきたてのお餅のような柔らか食感。とんかつの大事なパートナーであるご飯も有機質肥料を使い、農薬を極力控えて丹精込めて栽培されたもの。「カニクリームコロッケ定食」（1,290円）や「ミックスフライ定食」（2,190円）など、とんかつ以外のメニューもあり。

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